『多色刷り木版画』

公民館の木版画教室に1年間通いました。彫刻刀やらバレンやら道具をそろえ、先生や先輩の作品を見ながら、少しずつやり方を覚えました。

多色刷り木版画は、色の数だけ版木を替えながら摺ります。色の位置がずれないようにするのが大変。色版を重ね、最後に墨版(黒い輪郭線)を載せた時の仕上がりの感動は何度やっても快感です。ちなみに、今年の残暑お見舞い木版画は『子どもの頃の夏休み』です。